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2020年10月07日

オンライン乳がん勉強会開催

日本女子サッカーリーグは、日本サッカー協会が取り組んでいる乳がんの啓発活動である「ピンクリボン運動」に賛同し、10月を「ピンクリボン月間」として同活動の啓発に取り組んでまいります。
それに伴い10月5日(月)、6日(火)にそれぞれ2回ずつ、計4回、選手向けにオンライン乳がん勉強会を開催いたしました。
選手や審判員、計138名の方にご参加いただきました。

【選手コメント】
MF No.28 岸川 奈津希(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
乳がん勉強会に参加させていただきありがとうございました。
この勉強会で乳がんについて正しく知ることが出来ました。
まずは自分でできるセルフチェックを日頃から行いたいと思います。
また、このような勉強会を家族や友人など身近にいる人にも受けてもらいたいと思いました。


GK No.21 岸 星美(スフィーダ世田谷FC)
このような機会を頂き、関係者の皆さま、ありがとうございます。
今までは「適齢期に受診すればいい」という考えだったのが、本勉強会で乳がんには若くしても発症すること、40歳以下の発症率は低いこと、ただ受診することが正しいだけではなく、受診することのデメリットもあることを教えていただき、乳がんに関して自分自身の深いところまで落とし込むことのできた貴重な時間になりました。
正しく知ることで早期発見に繋がります。私たち女性アスリートが選手の立場から発信していきたいと強く思います。


DF No.5 池崎 愛(アンジュヴィオレ広島)
乳がん勉強会で色々なことが学べて感じるものがありました。
女性には多いとは知っていましたが、どうしたら(乳がんに)なりにくいやなりやすいなど、色々な研究を行っていることを知って、今は大丈夫だとしても、40代~60代に多いのも結果で出ているので、気にかけていかないといけないと思いました。
家族にも今日学んだ乳がんのことを伝えるべきだなと思いました。
日頃から身体は動かしていますが、食生活にも乳がんになりやすい食べ物がある事を知り、バランスの良い食事を心がけていかないといけないなと思いました。
勉強会の事を活かしながらこれからやっていきたいと思います。
参加させて頂きありがとうございました。

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