2021プレナスなでしこリーグ1部 第16節
愛媛FCレディースvsセレッソ大阪堺レディース
試合結果:
愛媛FCレディース 2-1 セレッソ大阪堺レディース
ゴール:
愛媛FCレディース(50分 仲松 叶実、62分 仲松 叶実)
セレッソ大阪堺レディース(29分 百濃 実結香)
公式記録:
フルマッチ観戦:
監督・選手からのコメント:
【愛媛FCレディース】
赤井 秀一 監督
暑くて厳しい状況の中で選手が最後まで粘り強く戦ったことがこの勝利に繋がったと思う。
後半、相手に対して自分たちのやり方を変えた中でいい守備からのゴール、準備してきた形でのゴールの2得点が奪えたことは良かった。
守備の部分は、相手のクロスやロングボールに対する対応がうまくできず相手に助けられたところがあったので修正してきたい。
MF 16 仲松 叶実
前からの守備でうまく横山選手と大矢選手がうまくはめることができて、自分のところにフリーでボールがきて、GKと1対1でシュートは緊張したけどうまくループシュートで決めることができました。2点目は横山選手のいい動き出しでニアで潰れてくれたこと、藤澤選手がいいクロスボールをくれてフリーで当てるだけでした。
今日のハードワークをベースにして今後の試合も戦っていきたい。
FW 18 横山 亜依
前回の対戦に引き続き、相手にボールを持たれることは想定して割り切って守備に走ることはできた。その中で狙いを持って前線で奪ってゴールを奪えたことは良かった。
最後まで走り切ること、全力で戦うことは当たり前に、引き続き自分の強みの対人やゴールに向かうプレーを生かして今後の試合もがんばっていきたい。
【セレッソ大阪堺レディース】
竹花 友也 監督
試合前に「4,5点取るつもりでやろう」と送り出して、実際にそれぐらいのチャンスを作ることができたのですが、決めるべきところを決め切れませんでした。今回も最後のところを丁寧にプレーすること、決定力が課題になりました。
DF 4 筒井 梨香 (Cap.)
前回の対戦(7/18)のように点を決めるべきところで決められず、ちょっと隙を与えてしまって失点してしまうというほぼ同じような内容になってしまいました。
ただ前回と違ったのは、負けて泣くだけじゃなくて、全員が何とかしよう、こうしようと言い合っていたこと、試合中も最後まで全員があきらめなかった点はは、次につながる負けだったと思います。
この1カ月間、とてもいいトレーニングができて、チーム全員にまとまりが生まれ、しんどい練習をしながら全員が声に出して言えるようになっていました。
今日の試合では、自分自身は感情のコントロールがうまくいかず、年下のチームメイトに声をかけるなど、キャプテンとしてうまくサポートすることができなかったことが反省点です。
次のホームゲームでは、相手を圧倒して勝てるように頑張ります!
MF 13 百濃 実結香
(先制ゴールについて)自分自身久しぶりの得点ということでよかったのですが、ほかにも決めるべきところ、チャンスはたくさんありました。決められなかったことは悔しいですし、自分の甘さが出た試合だったと感じています。
相手の流れになった時に、プレーしている選手全員がそれに気づいて集中していく力が必要だと感じました。
(次節に向けて)とにかく勝つことにこだわって、チーム全員でがむしゃらにプレーしたいと思います。決めるべきところを決められるようにしっかりトレーニングします。