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2021年12月12日

試合レポート:皇后杯3回戦  伊賀FCくノ一三重 vs 福岡J・アンクラス

皇后杯3回戦 
伊賀FCくノ一三重 vs 福岡J・アンクラス

Ⓒnorddea (1).png

試合結果:

伊賀FCくノ一三重 7-0 福岡J・アンクラス

ゴール:

伊賀FCくノ一三重(10分 森 仁美、24分 杉田 亜未、53分 島野 美央、56分 杉田 亜未、59分 西川 明花、67分 沖野 くれあ、89分 三橋 明香)
福岡J・アンクラス

詳細情報:

こちら

監督・選手からのコメント:

【伊賀FCくノ一三重】

大嶽 直人 監督
栃木市真岡市総合運動公園陸上競技場まで、足を運んでくれたファン、サポーターの方、応援ありがとうございました。
選手たちは良いコンディションで入れたと思います。立ち上がりから引いて、ゴール前を固めた相手に対して、積極的に仕掛けて行った結果だと思います。
早い時間に流れからセットプレーで掴んだ得点は非常に大きかったです。
その後もプレッシングを緩めず、前進したプレーは我々に取って優位に試合を進められたと思います。
まだまだ、質や精度、奪い切るところから縦アクションや動きだしが遅い部分もあったので、次の試合に向けて修正していきたいです。
チームも良いパフォーマンスを上げられるよう努力し続けたいと思います。今後も伊賀FCくノ一三重をよろしくお願いします。

MF 10 杉田 亜未
今日も遠くまで応援に来てくださった方々、ありがとうございました。
1点目を取れてからなかなか追加点が取れず、難しい時間帯もたくさんありましたが、チームとしてゴールに向かうプレーを意識して出来た事が良かったと思います。
個人としてはまだまだ課題もあるので、次の試合に向けて勝利できるように良い準備をしていきたいと思います。
運営してくださった方々、ありがとうございました。

FW 9 沖野 くれあ
初戦に続き早い時間帯に先制点を取ることができ最後には7ー0の無失点で終われて良かったと思います。
ですが、チームとしての課題も見つかりました。
次はWEリーグのチームの三菱重工浦和レッズレディースと戦えるのでくノ一らしく前に勢いを持って勝利を絶対に掴みます。
個人としても1週あけての試合となるので、2試合連続ゴール出来るように準備していきたいと思います。


【福岡J・アンクラス】

河島 美絵 監督
縦に早い攻撃力のある伊賀FCとの対戦で、まずは守備から入る事を前提にボールを奪った後のトランジョンで優位に立てるシーンを少しでも作りたかったのですが、最後まで相手の迫力を上回る事が出来なかったです。
試合でのインテンシティを高めるために、日頃のトレーニングからもっと重要視して意識させる事が必要だと感じた試合でした。
フィジカルコンタクトの強さも必要ですし、1本のパスやシュートに拘ること、パスを出させない為に粘り強く対応すること、シュートを打たせない為に身体を投げ出す気持ちなど日頃からもっと追求していきたいと思います。今季最後の試合にはなりましたが、なでしこリーグ1部優勝チームと対戦出来た事はチームにとっても選手にとっても大きな財産になりました。
この対戦を糧に新たな目標に向かって努力し続けます。今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。

DF 4 成合 瞳
負けたら終わりという戦いだからこそ、チームとしてチャレンジしようと挑んだ試合でした。
なでしこリーグ1部優勝チームに対しても守備の時間が長くなることは想定した上でしっかり耐えて少ないチャンスをものにする為に今季積み上げてきたものを表現したかったのですが、チャンスになりかけた時に関わる枚数の掛け方やパスの精度は明らかに欠けていたと思います。
相手のミスをモノにできるか出来ないかで勝負は決まっていくことを痛感した試合でしたが、最終ラインを守る私自身としては7失点はとても悔しくまだまだなんだと思うと同時に、これからもっと成長したいと思いました。
遠方にも関わらず会場にお越し頂き、応援してくださりありがとうございました。
また、今シーズン日頃よりご支援ご声援いただきまして、ありがとうございました。
今大会で優勝チームと戦えたこと、この敗戦をしっかり見つめ直し、来季なでしこリーグ1部昇格に向けチームとして強くなりたいと思います。
これからも福岡J・アンクラスの応援よろしくお願いします。

DF 10 岡 未沙子 (Cap.)
たくさんのご声援ありがとうございました。
また、多くの方々の支えがあり、安全に試合ができていること、有り難く思います。
負けたら終わりのトーナメントで、毎試合リーグ戦とは違う緊張感がある中での戦いでした。
1つのミスが1つの隙が失点に繋がることを痛感した試合でした。
守備陣として、大量失点をしてしまったこと申し訳ないです。
今シーズンの公式戦はこれで終了となりますが、今後とも福岡J・アンクラスをよろしくお願い致します。

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