皇后杯4回戦
大宮アルディージャVENTUS vs スフィーダ世田谷FC
試合結果:
大宮アルディージャVENTUS 2-1 スフィーダ世田谷FC
ゴール:
大宮アルディージャVENTUS(84分 村上 真帆、90分 上辻 佑実)
スフィーダ世田谷FC(10分 オウンゴール)
詳細情報:
監督・選手からのコメント:
【スフィーダ世田谷FC】
神川 明彦 監督
WEリーグの大宮アルディージャVENTUSとの一戦に向けて、しっかり準備を進めてきました。
立ち上がりから積極的な戦いを見せて、先制できたことは良かったです。直後のPKのピンチも石野のビッグセーブで助かりました。後半の早い時間帯に作り出したチャンスを決めていれば、勝ち切れたのかも知れません。後半はほぼ相手ペースの中で、選手たちはよく頑張っていましたが、最終的にはクオリティーの差が出ました。この試合で多くのことを学びました。この経験を風化させず、来季に向けて、日々努力を重ねていきます。
本日も沢山の応援、ありがとうございました。
DF 2 根本 彩夏
今日で自分達の皇后杯が終わってしまいました。
相手がWEリーグのチームだったので、技術面では負けていたかもしれません。でも、こうやってここまで全員でやってきたことをこの試合で存分に出せたと思っています。リードしていたのにも関わらず、最後で失点しまい、負けてしまったことはとても悔しかったです。まだまだ足りないところはたくさんあると思います。この悔しい思いを来年はらせるようにまたチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
本当にたくさんの応援ありがとうございました。
MF 13 金子 ゆい
皇后杯4回戦、待ちに待ったWEリーグチーム、大宮アルディージャVENTUSとの一戦でした。
試合開始から、守備で相手を圧倒し、先制点もとることができ、スフィーダのペースでゲームを進めた時間帯もありました。先制点を奪いながらも、追加点のゴールは遠く、徐々に相手がペースを握ると自分たちのリズムが崩れ、終了間際の5分間で逆転を許してしまいました。WEリーグチーム相手に通用した部分もあれば、及ばない部分もあり、今日のこの結果が実力の差の全てだと思います。
終了間際の失点はこのチームの大きな課題として思います。ただ、スフィーダらしいサッカーを貫いて最後まで全力で闘い抜けたことは、このチームの誇りだと思っています。
そして、WEリーグチームと戦い、負けてしまいましたがサッカーが楽しいと、試合を心から楽しむことが出来ました。
来年、またレベルアップした姿でお会いできるように日々努力していきたいと思います。
遠い会場での試合が多かったですが、たくさんのご声援ありがとうございました。