新年あけましておめでとうございます。
2021 年、なでしこリーグはアマチュア最高峰の女子サッカーリーグとして新たなスタートを切りました。新型コロナウイルスの感染拡大により、リモートマッチ(無観客試合)や入場者数を制限した試合を開催するなど困難に直面したシーズンでしたが、そんな 1 年間を戦い抜いてくれた選手たち、チーム関係者、なでしこリーグを支えてくださった全ての方々に改めて感謝の意を表したいと思います。
女子サッカーを取り巻く環境はいま大きく変化しています。我々は、その変化に対応していくとともに、新しい価値を創出し、今シーズンもなでしこリーグは挑戦を続けてまいります。2022 年は1部 12 チーム、2 部は新たに2チームを仲間に迎え 10 チーム 合計 22 チームで春開幕を予定しています。チームとリーグが一丸となって、様々なことに取り組み、今年もなでしこらしいワクワクドキドキするような試合を皆さまにお届けしたいと思います。そして、地域の皆様に支えていただきながら、女子サッカーの発展に努めてまいります。
コロナ禍において、感染への不安や緊張の中、医療従事者をはじめ地域の安全を守るお仕事に従事されている皆さまに、敬意を表するとともにそのご尽力に心より感謝申し上げます。
2022 年が皆様にとってより素晴らしい1年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
一般社団法人 日本女子サッカーリーグ
理事長 岩上 和道