2022プレナスなでしこリーグ1部 第1節　
愛媛ＦＣレディースvsオルカ鴨川ＦＣ

試合結果：

愛媛ＦＣレディース　2-1　オルカ鴨川ＦＣ

ゴール：

愛媛ＦＣレディース（30分筬島　彩佳、53分オウンゴール）
オルカ鴨川ＦＣ（36分吉良　知夏）

公式記録：

こちら

フルマッチ観戦：

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監督・選手からのコメント：

【愛媛ＦＣレディース】

徳永 尊信 監督
初戦の緊張もあり、周りの状況が見えず、相手チームの早いプレスに思い通りに苦しんだ。
先制した後、ビルドアップのミスから失点したが、その後は落ち着いてプレーできたのは収穫だと思います。
次戦はよりマイボール時間を増やしてゲームをコントロールできるようにしていきたい。

DF 2 松永早姫
まず、この状況下の中で開幕を無事に迎えることができ本当に感謝しています。多くのスポンサー企業の皆様のお力と、地域の皆様、ファンサポーターの皆様の温かい応援があって開幕戦を勝ち切ることができました。
初戦ということで、全体的に固くなってしまったところがありましたが、しっかり結果を掴むことができてホッとしています。
課題がまだまだありますが前向きに次節の準備をしていきます。

DF 27 筬島 彩佳
開幕戦という事で、かたさもあり中々うまくいかない事が多かったですが、その中でも勝ち切れたことはよかったです。
内容のところは課題がたくさん出たのでそこを詰めていくところとこういった試合もものにしていける強さもつけていきたいです。

【オルカ鴨川ＦＣ】

野田 朱美 監督
率直な感想ではすごく悔しかったけど、今季このように戦うんだという姿勢が見せられた試合だったと思います。チームが始動して2か月間、自分たちの可能性を探ってきた中で、今日の試合では前線からのプレスを90分続けられましたし、そこから得点も生まれたので良い感触でした。
やられたところもありますが、それも含めて可能性も見えたし、もっと精度を高められるなというのが実感としてありますので、ホームでは、今日のようなプレーをサポーターの皆さまにお見せできたらと思います。

MF 7 浦島 里紗(Cap.)
事前にイメージしていた相手のサッカーと、実際にやってみて感じたことがやっぱり違ったので、ゲームに入った時にチーム全体でそれをすぐに察知して相手のいやな所をついていけるように、みんながそれを意識してこれからの試合を戦っていきたいと思います。
守備の部分では、前から思い切って高い位置で奪えていたと思うけど、それを得点に繋げられなかったので、点をとるための守備の質を高めていきたいです。
次節の鴨陸では、ファンサポーターの皆さんと一緒に今年も戦うぞ！という気持ちを見せられる試合にして、しっかりと勝利を収めたいと思います。

FW 10 吉良 知夏
相手より早く主導権を握りたいと思ったし、ファーストシュートを打ちたいと思って試合に臨みました。高い位置でボールを奪ってサイドを起点にシンプルに攻撃するということが何度も出せたと思います。
得点の場面では、浦島選手にはシュートの選択肢があったけど、自分が動くことでシュートのスペースが広がると思ったし、自分もフリーでシュートが打てると思って縦に抜けました。パスが来たときにはフリーだったので思い切って振り抜きました。
次節はホームでの勝利を楽しみにサポーターの方が来てくださると思うので、得点を決めて勝ちたいです。そして、2連勝3連勝と勢いに乗りたいです。