2022プレナスなでしこリーグ2部 第5節
静岡SSUボニータ vs JFAアカデミー福島
試合結果:
静岡SSUボニータ 3-4 JFAアカデミー福島
ゴール:
静岡SSUボニータ(61分 藤原 加奈、81分 小泉 玲奈、90分 森田 和伽)
JFAアカデミー福島(30分 木村 未来、53分 板村 真央、59分 谷川 萌々子、74分 板村 真央)
公式記録:
こちら
監督・選手からのコメント:
【静岡SSUボニータ】
小川 貴史 監督
前半は、相手のパススピードと素早い切替に主導権を握られ、自分たちらしさが全く出せませんでした。
ハーフタイムに、アグレッシブに奪いに行く事、奪ってから積極的に前に出る事を確認しました。
後半は打ち合いになりましたが、高い位置からの守備、押し込んでからの崩しなど、改善が見られました。
しかし、4失点してしまった事はしっかりと反省し、修正して次節に臨みたいと思います。
MF 24 小野田 果歩
今日の試合は自分達のサッカーが出来ない時間が続き点もなかなか入らなく結果負けてしまいましたが、この負けを無駄にせずまたチームがひとつになって試合に勝って行けるように頑張ります。
MF 7 小泉 玲奈
1週間アカデミー戦に向けて準備してきましたが、チームとしての甘さや緩さが出た試合かなと思います。
またピッチを広く使ってから縦に速く攻撃してくる相手に対しての対応がもっと出来たしそれをもっと発信すれば良かったと個人的にも反省しています。
この敗戦で明確になったチーム全体の甘さや緩さを変えてもう一度1部昇格に向けて進んでいきたいと思います。
【JFAアカデミー福島】
山口 隆文 監督
第5節は静岡SSUボニータとの試合。雨の影響を全く感じさせない素晴らしいピッチでできた事を感謝したい。相手のビルドアップに対して高い位置からボールを奪いにいく事を指示してピッチに出したが、選手たちはコミュニケーションを取りながらボールを奪い良い攻撃に繋げていた。前節の反省からフィニッシュの精度を上げるべく練習した事が活かされ前半に決めるところを決めて1-0で前半を終えた。後半前掛かりに来る相手に対して素早く背後に抜けるプレーで得点を重ねPKを含めて3点取ったが、得点差からの安心感からか動きが落ち、立て続けの3点取られたのは大いに反省しなければならない。雨の中、応援に駆けつけてくれたファンの方々に感謝したい。
DF 14 樋口 梨花
今回はまだ一度も勝てていないチームとの対戦でした。チームとして前線からプレッシャーをかけて奪っていこうということを話していました。緊張感を持って試合に臨みましたが前半で先制点を取れたことは大きかったと思っています。後半は追加点が決まっていきましたが、危ないシーンも多くあり失点をしてしまいました。しかし、ゴール前で体を張り勝ち切ることができて本当に良かったです。個人としては去年よりは少し余裕を持てるようになりました。ですが、失点につながるミスをしてしまったり相手に背後を取られてしまったりとまだまだたくさんの課題が残る試合でもありました。自分の中で課題を改善していき次節でも勝てるよう頑張っていきたいです。雨の中、応援ありがとうございました。
FW 16 木村 未来
今日の試合の相手は、まだ勝ったことがないチームだったため、より気持ちの入った試合でした。雨の中の試合でしたが、前半から自分たちのサッカーができた試合だったと思います。攻撃ではボールを動かしながら隙をついてゴールに向かうことができました。守備では前線からのプレスからボールをとれたり、球際を強くいったところボールを奪うことができました。自分自身としては、先制点を決めたことは良かったですが、ボールを失う回数が多かったり、体で負けてしまった部分があったので、次節では改善できるようにしたいです。またチームとしては失点を出来るだけ少なくできるようにしたいです。最後に雨の中、応援、運営などをしてくださった関係者の皆様ありがとうございました。