2022プレナスなでしこリーグ2部 第9節
ヴィアティン三重レディース vs 福岡J・アンクラス
試合結果:
ヴィアティン三重レディース 0-1 福岡J・アンクラス
ゴール:
福岡J・アンクラス(10分 相田 さくら)
公式記録:
こちら
監督・選手からのコメント:
【ヴィアティン三重レディース】
森 周三 監督
会場まで足を運んでいただいたサポーターの皆様方に、勝利をお届けできず大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。前半9試合を終えて最下位で折り返すことになったわけですが、全て私の力の無さであると考えています。
選手は頑張ってくれていることは認めつつも、もう1歩何かきっかけが必要なのではないかと考えています。後半9試合で結果を出せるよう、皆様方には積極的に会場に足を運んでいただき、頑張っている選手の背中を後押ししていただけたらと思います。
DF 17 南 知穂
負けが絶対に許されない試合で勝ちきれなかったのは、私達の気持ちの弱さだと思います。
球際だったり、ゴールに向かう泥臭さだったりやりきれない部分がいくつもありました。課題もいくつもあり改善することも大事ですが、ひとりひとりが強い気持ちをもって闘わなければいけないと感じました。
FW 21 佐藤 アイリーン
本日は暑い中、私たちの試合に足を運んでいただきありがとうございました。
立ち上がりで自分たちのペースで進めることができず、前半早い段階で相手に先制点を許してしまいました。それから何回か自分たちも惜しい場面が増えてきましたが、得点に繋げることができませんでした。
今日のような勝敗で順位が大きく変わる大事な1戦で勝てない弱さが出たと思います。
そこで出場時間や、勝てなかったことにも非常に悔しい気持ちでいっぱいです。
修正点や課題も多くありますが、何より気持ちの面で相手に負けたのかなと思います。技術やその課題に向けた練習の前にもう一度応援してくださっているサポーターの方々、スポンサー様、チームスタッフの方、沢山の人のおかげで支えがあり大好きなサッカーができています。改めてその気持ちを大事に責任をもって練習に励みます。
まだリーグは続くので、個人でも、チームでももっと観て頂いてる方がワクワクするような試合が出来るように頑張ります。
今後とも、応援のほどよろしくお願いします。
【福岡J・アンクラス】
河島 美絵 監督
今日は自分たちのやるべき事をしっかりやって絶対2連勝しよう!と挑んだ試合でした。
スタートの選手も交代で出た選手も全員が勝負から逃げずにハードワークできていたので、ナイスゲームだったと思います。
また、危ないシーンもありますが2試合連続のクリーンシート勝利はFW、MF、DF、GKそれぞれがしっかりと役割を果たしてくれてる結果です。
課題としては、前半の早い時間帯で得点を奪うことはできましたが、攻撃面でもっと「相手の狙いを感じて立ち位置を変える事」「1stタッチの質に拘る事」をしていけば、自分たちの流れの時のボールロストは減ってくるので、来週の試合に向けてトレーニングを積み上げていきたいと思います。
FW 3 相田 さくら
前節にリーグ初勝利をしてから、この勢いのまま連勝しようと試合に挑みました。
ピンチもあった中、みんなでいつものサッカーをしよう!と身体を張ってゴールを守り、何度も何度も相手ゴールに向かい続けたからこそ勝ち切ることができたと思います。
私自身、FWとして結果を残せていなかったので、今日のゴールはとても嬉しかったです。
しかし、点は取れても課題も多くでてきたので、改善してもっとレベルアップしていきます。
次節はホーム戦です。この勢いのまま連勝目指して、応援してくださる皆さんと喜び合えるよう頑張ります。
MF 16 藤崎 愛乃
前節に引き続き勝利を掴み、開幕戦から勝利が遠かった私たちにとって大きな一歩となりました。
攻守において全員がハードワークし、一つのボールに関わる回数を増やせた事が勝利に繋がったと思います。
ここから更に右肩上がりになっていけるように貪欲にトレーニングに取り組んで参ります。次節はホームでの試合となります。私達の熱い闘い、そして勝利の瞬間を是非、会場に観に来てください!
応援宜しくお願いします。