皇后杯4回戦
ＩＮＡＣ神戸レオネッサ vs ASハリマアルビオン

試合結果：
ＩＮＡＣ神戸レオネッサ　２ー１　ASハリマアルビオン

ゴール：
ＩＮＡＣ神戸レオネッサ（7分 田中 美南、56分 浜野 まいか）
ASハリマアルビオン（17分 新堀 華波）

詳細情報：
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監督・選手からのコメント：

【ASハリマアルビオン】

小野 鈴香 監督
寒い中、応援ありがとうございました。
4回戦、相手はWEリーグで暫定首位を走るINAC神戸レオネッサとの試合でした。
前半は、ブロックをしっかり作りながら失点せずに後半勝負をかけようと送り出した中、立ち上がりに相手のストロングに対応できずに失点してしまいました。しかし、カウンター攻撃からチャンスを多く作れていた中で、前半17分に右サイドからの崩し中、2番杉田からのクロスを受けた9番新堀がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得し、しっかりと決め切ってくれました。前半を1-1で折り返すことができましたが、少しずつ背後を突かれるようになり、ゴール前の対応遅れから2失点目を入れられてしまいました。交代選手も含めてアグレッシブに果敢にゴールを目指し戦い続けてくれましたが、1点が遠く力及ばずでした。負けてはしまいましたが、今シーズン通して積み上げてきた全員攻撃、全員守備を選手達は最後まで出し続けてくれましたし、課題も明確に見えたので、来シーズンに向けてまた鍛え直して成長した姿でリベンジできるチームづくりをしていきたいと思います。

MF 11 巴月 優希
相手はWEリーグの初代優勝チームなので、自分達は何も恐れることはないし、チャレンジャーの気持ちで挑みました。個々の能力もチームとしての組織力も格上でしたが、皆んなで集中して守り、前半のうちに引き分けに追いつけたことは良かったと思います。このメンバーでもっと試合がしたかったので、悔しいです。

FW 9 新堀 華波
1点先制されましたが、前半のうちに同点に追いつくことができ、前半同点で終えれたのはとても大きかったです。後半追加点を入れられてからは苦しい時間帯が続いてしまい結果的には負けてしまいました。リーグでは体感することのないスピード感でしたが、多くはないですがチャンスもあったのにそこを決めきれなかったのが相手との違いであり敗因だと思います。今シーズンは今日で終わってしまいましたが、今日の悔しさを各々が忘れずにそれぞれの場所でまたいかせるよう、一度リフレッシュしてからまた日々の練習に取り組んでいきたいと思います。