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2025年11月11日

試合レポート:皇后杯1回戦 愛媛FCレディース vs FC今治レディース

1回戦
2025年11月9日 11:00 Kick Off JAアグリあなん運動公園JAアグリあなん陸上競技場
愛媛FCレディース vs FC今治レディース

愛媛L.25.11.9.png

FC今治.25.11.9.png

試合結果:
愛媛FCレディース 2-1 FC今治レディース

ゴール:
愛媛FCレディース(8分 オウンゴール、29分 安田 美泉)
FC今治レディース(69分 池崎 愛)

詳細情報:
こちら

監督・選手からのコメント:【愛媛FCレディース】

望月 隆司 監督
リーグ戦で出れてない選手も起用することができ、勝てて次に繋がったことがよかった。
前半いい運びができた中が、後半も相手を見ながらボールを保持したかったが、自分たちの試合の運び方で難しくしてしまった。次はニンジニアスタジアムで試合ができるので、良い準備をして、マイナビ仙台を迎えたい。

MF 16 野口 珠里
前半は、守備も含めてより自分たちのペースでゲームを進められました。その中で前半の間に2得点取れた事は良かったと思います。ただ、後半は押される時間が長く耐え抜いたゲームでした。トーナメントである以上、勝つ事が何よりも重要だと思いますが、今日でた課題を一つでも潰して来週を迎えたいです。
来週はWEリーグのチームで普段とはカテゴリーの異なる相手とのゲームですが、相手どうこうよりもまずは今日出た課題をしっかりと修正して、より良い状態で来週を迎えたいです。

FW 17 安田 美泉
今日の試合を振り返って前半は、自分たちがボールを保持する時間も多く狙いとしていたサイドからのクロスで得点することができて良かったです。後半になると相手がボールを持つことが長く、きつい時間帯もありましたがサポーターの方含めチーム全員で最後まで戦うことができました。試合から試合へ繋げることができたことが1番良かったです。悪天候の中たくさんの応援ありがとうございました。


【FC今治レディース】

布山 達朗 監督
我々の弱みと強みが両方ともしっかり出たゲームでした。前半の闘い方、勝負に対する姿勢、メンタリティはとても評価できるものではありませんでした。こんな前半の闘い方をなでしこリーグでも、何回繰り返して勝てるチャンスを逃してきたのかということ、そして、自信を持てば充分できるチームであることをハーフタイムに伝えました。
ゲームメンバーは、応援してくださる皆さん、試合に出ていないメンバーのためにチームを背負って闘わなければならない資格があります。弱くてもそれに恥じる試合だけはするなと伝えました。
後半の彼女たちは別のチームのように躍動してくれました。シュート数も相手を上回りました。自信を持って堂々と落ち着いてプレーすれば、格上の相手にでも充分闘えることを少し示せたかなと思います。このチームの若さ、メンタリティの甘さは大きな課題です。ただ、私が見る限り今シーズンもたくさんの成長を見せてくれています。
必ず今の苦しみと成長が大器晩成する時が来ると思います。忍耐強く踏ん張って進み続けようとする必要性を感じています。

DF 6 池崎 愛
今日の試合の入りは悪くはなく、(自分たちのやりたいことが)出来ている部分もあったが、失点をしてしまいました。後半に入りいい形でやれて、相手よりゴールに向かって行けていたので、それを前半からやれていたらよかったかなと思います。
コーナーでいいボールが上がっていたのですけど、なかなか決めきれてなかったというのが自分自身であったので、決められたのは良かったのかなって思ってます。

MF 7 橘髙 海音
リーグ戦での自分たちの弱さがまた、この試合でも出てしまいました。前半は、自分たちのミスで相手に優位に攻撃されたりとか、もったいないシーンが多かったです。その中で、できてる部分もたくさんあったので、後半修正して入ろうと、もう一回自信を持って後半に臨んだら、やっぱり中盤では相手よりボールを支配できていたと思うし、うちのハードワークをして組織的に守るというところは、今日の試合もできていたので、それが前半からできていれば良かったなっていう、ちょっと悔いが残る試合になりました。ただ、最後まで90分、誰一人諦めずに戦えたことは、来シーズンにつながる試合になったんじゃないかなと思います。

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