2回戦
2025年11月16日 14:00 Kick Off 藤枝総合運動公園サッカー場
三菱重工浦和レッズレディース vs スフィーダ世田谷FC

試合結果:
三菱重工浦和レッズレディース 4-1 スフィーダ世田谷FC
ゴール:
三菱重工浦和レッズレディース(3分 サンシャイン・フォンテス、57分 島田 芽依、88分 丹野 凜々香、90分 丹野 凜々香)
スフィーダ世田谷FC(74分 柏原 美羽)
詳細情報:
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監督・選手からのコメント:【スフィーダ世田谷FC】
川嶋 珠生 監督
今年からレギュレーションの変更により2回戦からWEリーグとの対戦が実現し、今日の機会に恵まれたことにチーム全員でワクワクしながら迎えました。
対戦相手である三菱重工浦和レッズレディースに大きく胸を借りて挑んだ立ち上がり、最も警戒していたCKからの失点が尾を引く形となりますが、徐々にプレッシングで対抗し、拮抗したゲーム展開に。DF渡邊を中心としたDFラインが冷静に対応します。MF柏原のPKにより、スフィーダペースにも持ち込みますが、ゴール前の精度やほんの一瞬の局面における状況判断に差があり、結果としては1-4で終わりました。
悔しい結果ですが、全力を尽くした選手達を誇りに思います。会場には多くのファンサポーターが駆けつけてくれました。誠にありがとうございました。
また、大会関係者の皆様・会場運営の皆様、誠にありがとうございました。引き続き、スフィーダ世田谷FCへの熱い応援をよろしくお願い申し上げます。
DF 2 根本 彩夏
格上相手との対戦でしたが、スフィーダの強みである前線からのプレッシャーで良い守備を築き、そこから良い攻撃へとつなげて相手ゴールに迫ることができたと思います。細かい技術や判断の部分で相手に上回られ、失点を重ねてしまったのは非常に悔しいです。
このチームでの試合は最後となりましたが、最後まで諦めずに挑み、スフィーダらしいサッカーを表現できたと感じています。たくさんのご声援、本当にありがとうございました。
FW 9 堀江 美月
浦和レッズという強豪チームと戦える機会は滅多にないため、とても楽しみにこの日を迎えました。WEリーグのトップチームや代表選手たちとどれだけ通用するのか、自分自身で感じることができましたが、やはり技術面や決定力の差を痛感しました。
昨年の皇后杯で敗れた日の悔しさや経験を無駄にしないよう、今回は自分なりに戦い抜くことができました。通用する部分もあったからこそ、悔しさが残る試合となりました。もっと得点でチームを救える存在になれるよう、来季に向けて成長していきます。
今シーズンは思うようにいかないことが多く、苦しい時期が続きましたが、チーム全員で食いしばりながら乗り越えてきました。勝つことの難しさ、そして勝利の喜びを改めて実感したシーズンでもありました。
どんな時も変わらず応援してくださり、私たちの力となってくださった皆さまに心から感謝しています。これからもスフィーダ世田谷の応援をよろしくお願いいたします。
一般社団法人日本女子サッカーリーグ 




