2021プレナスなでしこリーグ2部 第9節
福岡J・アンクラスvsJFAアカデミー福島
試合結果:
福岡J・アンクラス 1-7 JFAアカデミー福島
ゴール:
福岡J・アンクラス(74分 柳田 詩織)
JFAアカデミー福島(40分松窪 真心、54分濱野 穂乃香、57分濱野 穂乃香、63分木村 未来、86分中村 晏実、90+1分太田 萌咲、90+2分 太田 萌咲)
公式記録:
監督・選手からのコメント:
【福岡J・アンクラス】
河島 美絵 監督
完敗です。
DF 15 奥田 真歩
失点が続くなかでどうやってチームが流れに乗れるのか、個々の改善とチームとしての改善をしっかり整理してこれからやっていきたいと思います。まだリーグ戦は終わっていません。ここからの試合は必ず勝利が必要です。全員で勝利に向けて日々のトレーニングに取り組みたいと思います。来週はアウェイ戦になります。必ず勝利したいと思います。
DF 3 相田 さくら
優勝する為に勝ち点を何としてでも掴み取りたい中、大敗を期してしまいました。ミスが続いた時や相手に流れがある時、試合中に自分達で立て直すことができませんでした。緊急事態宣言が出されている中でも試合をさせて頂き、運営、サポートをしてくださる方々が多くいるにもかかわらず、今日の結果は申し訳ない気持ちでいっぱいです。全員で気合を入れ直しトレーニングします。
チームとして勝つ為に積み上げてきているものは間違っていないので、この大敗も無駄にせず、次節、必ず勝ちます。
【JFAアカデミー福島】
山口 隆文 監督
先ずは緊急事態宣言下でも試合ができたのは相手チーム福岡J・アンクラス様や福岡FAのご尽力のお陰だと感謝しております。
29℃の暑さの中の試合、お互いにスローペースの立ち上がり、幾度もシュートシーンを作り出すもののフィニッシュの精度に欠け得点は出来ない、奪われ方が悪く徐々に相手のカウンターにも脅かせられる回数が増え、選手達の表情にイライラが見え始めた時、幸運にも相手のミスからボールを奪いそのまま得点でき前半を1-0で終えました。
ハーフタイムにイライラする事のデメリットの話をして後半ピッチに送り出したました。落ち着いてプレーした事と相手の運動量も落ちたため、立て続けに得点を重ね、終わってみれば7-1で勝つ事が出来ました。
GK No.1 服部茜汐香
福岡J・アンクラスとの2度目の試合でした。今日は芝や気温がいつもと違い心配でした。
前半、環境の変化からかチーム全体に焦りが生まれ、なかなかパスが繋がりませんでした。ですが、相手のミスを逃さず、一点決めることが出来てからはいつものような安心感を持ちプレーすることが出来ました。そのまま後半も戦うことが出来、相手の疲労もあったため、追加点を重ねることができました。
私自身もビルドアップに関わることが出来、チームの攻撃に貢献することができました。ですが、後半私の些細なパスミスから失点してしまいました。リーグ戦なので、いくら勝つことができても後の結果にひびくことがあります。今回のように、些細なミスで無駄な失点をし、後悔してしまわないように、最後の最後まで集中をきらさず戦いたいと思いました。今回の試合をサポートしてくださった皆様本当にありがとうございました。
MF No.11 中村晏実
アンクラスとは2試合目でお互い特徴などが分かった中での試合でした。
前半は攻撃の時間が多かったものの味方同士のプレーがあわず、なかなか点が取れない苦しい時間が続きました。後半に向けて、ハーフタイムにみんなで話し合い修正をしました。わたしは後半の飲水前から攻守のアップダウンを意識して入りました。そして、なでしこリーグで初得点をあげることが出来ました。しかし、1失点してしまったことは次の試合に向けて改善していなければいけないためしっかり受け止め、チームの課題として取り組んでいきたいと思います。