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2021年09月21日

試合レポート:2021プレナスなでしこリーグ1部 第18節 愛媛FCレディースvs伊賀FCくノ一三重

2021プレナスなでしこリーグ1部 第18節 
愛媛FCレディースvs伊賀FCくノ一三重

©J.LEAGUE (24).png

試合結果:

愛媛FCレディース 1-6 伊賀FCくノ一三重

ゴール:

愛媛FCレディース(27分 桜井 由衣香)
伊賀FCくノ一三重(23分 西川 明花、26分 中村 ひかる、36分 杉田 亜未、46分 西川 明花、68分 三橋 明香、76分 鈴木 千尋)

公式記録:

こちら

フルマッチ観戦:

YouTubeなでしこリーグチャンネル

監督・選手からのコメント:

【愛媛FCレディース】

赤井 秀一 監督
6失点という結果は残念なものになってしまいました。
内容のほうに目をやるとなかなか自分たちが思い描いてるような試合ができなかったのでより自分たちに目を向けてやっていかないといけないなと思いました。
後半、自分たちのストロングである左サイドをいい形で攻撃できた部分は良かったが、、伊賀のプレッシャーをいかにかいくぐれるかがポイントの中、試合を通してまだまだ自分たちの力が足りてないことを実感しました。
次にむけて切り替えていくしかないので、課題を修正して残り4試合戦っていきたい。

MF 8 松本 苑佳 (Cap.)
トータルして相手のほうが1枚も2枚も上手だった。球際の部分であったり、技術であったり、最後の粘り強さであったり、相手に負けていて自分たちの甘さが出ていた試合だった。
中盤では相手のプレッシャーが早いのは分かっていた中で、テンポよくボールを動かして逆サイドにボールを持って行きたかったがうまくできなかった。
攻撃のところは相手がどういう形で守っているか、味方がアクションしたときにどこが空いてくるかなど見極めれたらチャンスも増やせるし、得点にも繋がってくる思う。

DF 27 筬島 彩佳
早い時間帯での失点やミスからの失点を積み重ねてしまい、難しい試合にしてしまった。
相手の個の強さがある中で、1対1になると分が悪くなってしまう状況で、チームとして守ることができなかったのが6失点に繋がってしまったと思う。
球際のところが特に前半負けてしまうことが多かったのと、後半、ゴール前に入り込めるシーンはあったが、決め切る力がまだまだないので改善していきたい。



【伊賀FCくノ一三重】

大嶽 直人 監督
選手たちは立ち上がりから集中してアグレッシブに戦えました。全員が前向きにトライした結果だと思います。
セカンドボールも2・3人、連動、奪取、奪回、切替のスピード、ボールがある時、ない時の関わり、エリア内侵入、仕掛けも良かったと思います。
縦ポジション、パス、ランニングから我々はどのポジションからでもゴールチャンス、確率、得点へと絡めて行くことも出来たと感じます。
チーム、選手たちはまだまだ成長出来ると信じてます。質、強度は世界基準に近づいて行けると感じます。
是非これからのくノ一三重を観て楽しんでもらえたらと思います。

DF 26 中村 ひかる
今日は二試合ぶりに勝ち点3を取ることが出来ました。
自分自身、なでしこリーグで初めて得点する事ができ、チームとしても個人としてもよかったです。
来週はホームでの試合になるので、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。

MF 20 三橋 明香
前半に先制できたことが大きかったと思います。
その後に失点してしまいましたが、自分たちの勢いを止めず点を取り続けれたことは良かったと思います。
次節も、まず目の前の試合に集中し自分たちらしい攻撃的なサッカーを皆さんに見せられるように頑張ります。

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