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2021年12月05日

試合レポート:皇后杯2回戦  JFAアカデミー福島 vs 静岡SSUアスレジーナ

皇后杯2回戦 
JFAアカデミー福島 vs 静岡SSUアスレジーナ

Ⓒnorddea (15).png

試合結果:

JFAアカデミー福島 0-0(PK:4-5) 静岡SSUアスレジーナ

ゴール:

JFAアカデミー福島
静岡SSUアスレジーナ

詳細情報:

こちら

監督・選手からのコメント:

【JFAアカデミー福島】

山口 隆文 監督
皇后杯2回戦、相手の静岡SSUアスレジーナはなでしこリーグ2部で戦っている相手。リーグ戦では1分1敗で、リーグ戦で唯一負けているチーム。リーグ戦のリベンジのつもりで臨んだ試合でしたが、延長戦を戦ってもお互い得点をあげる事ができずPK戦に突入。残念ながらこの勝負に負け3回戦へ進むことができませんでした。皇后杯2試合とも宮城県石巻市で開催されましたが、遠方にもかかわらず応援に来ていただいた皆様に感謝申し上げます。

MF 7 林 愛花
今季のなでしこリーグで唯一勝ち点3を奪えていない相手で、チャレンジャーとして次こそは勝ち切るという気持ちで挑みました。ビッグチャンスはあるものの、中々点が入らず、我慢強く戦わなければいけない試合になってしまい、結果としては敗戦に終わってしまいました。私は最初のビッグチャンスを決め切ることができず、チームに流れをもたらすことができませんでした。1本のチャンスの重みをすごく感じた試合になりました。今日で高校3年生との公式戦が終わりましたが、私たち下級生は戦う姿勢や、サッカーの素晴らしさなどを今まで見せてきてもらいました。来年は私達がこの結果を越えられるように、先輩たちから学んだものを生かしてこれから頑張っていこうと思います。応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

MF 15 吉岡 心
今日で私たちの皇后杯は終わってしまいました。相手は、なでしこリーグ2部で1敗1分けだった静岡SSUだったので、今回こそは絶対勝とう、そして2回戦を絶対に突破しようとチーム全員でひとつになって挑みました。ゴールを迫られる場面もありましたが、私たちにも何度もチャンスがありました。しかし、ゴールをものにすることができませんでした。チーム全員でひとつになり、最後まで諦めずに全力で戦ったからこそ、とても悔しかったです。チームとしては、攻撃に関わる枚数が少ないことや、ラストパスの正確性、シュートを決めきることなどが課題だと感じました。また、個人としては、攻守においてハードワークすることや、サイドを打開できるようになること、もっとチャンスを多く作れるようになることが課題です。今回の試合は負けてしまいましたが、決して無駄な負けではありません。見つけられた課題をしっかりと克服し、来シーズン、そしてこれからにつなげたいです。遠くまで応援に駆けつけてくださったみなさん、日頃から応援・サポートしてくださっているみなさんへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張りたいです。


【静岡SSUアスレジーナ】

本田 美登里 監督
二試合続けての延長 P Kに勝利し、チームの雰囲気も良くなっています。
選手たちの疲労は大きいと思いますが、チームワークを武器に次戦に挑みたいです。
応援ありがとうございました。

DF 4 塩澤 優
2試合連続のPK戦にはなってしまいましたが、チームの一人一人が試合に集中し、気持ちを入れて臨めたのは前回に引き続き勝因の1つだと思います。攻守にわたって良いシーンはいくつかあったと思いますが、守備においては相手に主導権を握られた危険な場面、攻撃でも決定的なシーンが何度かあったので、またチームとしてしっかり詰めて、来週に向けて良い準備をしたいと思います。また応援宜しくお願いします!

MF 22 小泉 玲奈
2試合連続の延長PKでかなりキツかったですが、チーム全員で乗り切り勝利に繋げることが出来てよかったです。
バイタルエリアまで丁寧にボールを運んでフィニッシュまで持っていくイメージの共有を来週1週間でもっと突き詰めて90分で試合を決めれるように取り組みます。

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