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2021年12月06日

試合レポート:皇后杯2回戦  ニッパツ横浜FCシーガルズ vs オルカ鴨川FC

皇后杯2回戦  
ニッパツ横浜FCシーガルズ vs オルカ鴨川FC

Ⓒnorddea (16).png

試合結果:

ニッパツ横浜FCシーガルズ 0-1 オルカ鴨川FC

ゴール:

ニッパツ横浜FCシーガルズ
オルカ鴨川FC(86分 浦島 里紗)

詳細情報:

こちら

監督・選手からのコメント:

【ニッパツ横浜FCシーガルズ】

要田 勇一 監督
前半から自分たちのしようとしていたサッカーは展開できていましたし、ボールも保持しながら相手ゴールへ迫ることもできていたと思います。ただ、試合前からも警戒していた相手のワンチャンス、カウンターというところはハーフタイムにも伝えてはいましたが、結果的に決められてしまいました。やはり攻めることができているうちに仕留めておかないと相手のワンチャンスをものにされてしまいます。非常に勿体なかったとは思います。
選手たち自身でゲームの流れを掴んでいくことが必要だという若さをまだまだ感じましたし、そこをうまくコントロールできなかった私の責任であるとも思っております。
今シーズンの戦いはこれで終わりとなってしまいましたが、横浜FCとして終わったわけではないので、この結果をしっかりと受け止めて、必ず次に活かしてより高いレベルのチームづくりをしていきたいと思います。

MF 16 小須田 璃菜 (Cap.)
立ち上がりから自分たちのペースで試合を展開できていた中で、相手のワンチャンスに屈してしまい非常に残念です。
チームの特徴でもあるサイドからの攻撃で形を作ることもできていましたが、フィニッシュの質が伴わず得点には結びつきませんでした。今季リーグ戦では2勝している相手との対戦ではありましたが、自分たちのサッカーができなければ勝てない手強い相手だとは認識していたので、普段のトレーニングや準備の段階から最後の精度にはこだわって取り組んできましたが、結果的にまだまだ足りなかったと痛感しております。
自分自身少しでもレベルアップして、チームを引っ張っていける、チームのために闘える選手なりたいと思います。
またチームとしてより高いレベルにいくためにも、今季の課題を改善していき、来季もシーガルズらしいサッカーを目指していければ思っております。今シーズンも最後まで応援ありがとうございました。



【オルカ鴨川FC】

小川 貴史 監督
ニッパツにはリーグ戦で2敗しているし、負けたら終わってしまうので、今回こそは勝利したいと準備して臨んた。相手のクロスやポゼッションには苦しんだ時間帯が多かったが、全員が集中して、お互いを補い合いながら戦えた90分だったと思う。
粘り強く、我慢する、数少ないチャンスを確実に、これが次につながる勝利となって良かった。
次回に向けていい準備をして、謙虚に、しっかりと戦いたい。

MF 7 浦島 里紗 (Cap.)
相手にボールを握られる時間が長くて、前線も守備を強いられことが多かったけど、それぞれがまずは自分のやるべきことをしっかりやれたし、ミスしても切り替えて対応もできたので、全員が集中できたと思う。
ゴールの場面は、前が空いていてGKの位置も見えたので思いきって撃った。90分通してチャンスをつくれなかったので、その中でも1本を決めることができて良かった。
次回もチャレンジャーの気持ちで今日のように粘り強く戦いたい。

MF 20 河野 有希 
今日の試合のために準備してきたことを、全員が同じ方向を向いてやることができ、勝利につながったと思う。
守備の時間も多かったが、必ずチャンスが来ると思って我慢強く続けることができた。
90分を通して、自分が今何をするべきかが少しずつ見えるようになってきたと思うので、よりチームに貢献するために、点をとったり流れを引き寄せるようなプレーを増やしていきたい。
次回は点をとれるようにまた頑張ります。

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