2022プレナスなでしこリーグ1部第16節
セレッソ大阪堺レディース vs 伊賀FCくノ一三重
試合結果:
セレッソ大阪堺レディース 2-3 伊賀FCくノ一三重
ゴール:
セレッソ大阪堺レディース(54分 小山 史乃観、66分 田中 智子)
伊賀FCくノ一三重(2分 川﨑 咲耶、56分 森 仁美、76分 秦 美結)
公式記録:
こちら
フルマッチ動画:
YouTube「なでしこリーグチャンネル」
監督・選手からのコメント:
【セレッソ大阪堺レディース】
竹花 友也 監督
--本日の試合を振り返って
開始直後の失点であったり、不運なジャッチがあったりと、浮足になってしまった。
直接対決で勝ち点を取れなかったのは残念。ここから全勝し切り替えて優勝を目指します。
--代表帰りの小山について
帰国した次の日に、小山とも話して、練習参加した際にコンディションをチェックしたところ、動きも良かったので、本人の意思もあり、試合に出場させました。
今日も動きは悪くなくて、最後まで使いたかったが、考慮して途中で交代させました。
--選手もだいだい戻ってきました
けが人、代表も戻ってきたので、ここからまたチーム内で競争がはじまるので、チーム内で勝負に勝った選手を試合に使い、その選手たちは活躍してくれると思います。
--次節に向けて
自力優勝がないですが、サッカーなので何が起こるかわからいないので、ここから全勝して、最後まで諦めず戦っていきます。
FW 10 小山 史乃観
--今日の試合を振り返ってみて
代表から帰ってきて自分にとっては1試合目で、 絶対に勝たないといけないという状況で勝てなかったのは自分達の力不足だなと思いました。
--帰国して間もなかったが、コンディションはどうでした
そこまで悪くなくて、 世界と戦って余裕を持てるようになり経験値が上がったかなと思います。
--代表では最後は負けてしまいましたが、 素晴らしい結果でセレッソサポーターの方も注目していたと思います。サッカーファンに向けて一言お願いします。
優勝を目指していた中で、あと一歩というところでしたが、その一歩が大きいなと思いました。でもセレッソではその差を縮めることができると思いますし、日々の練習でその差を埋めれるように取り組み、なでしこJAPANに選ばれるように頑張っていきたいです。
--次節に向けて一言
優勝に向けて負けれないですし、自分達が勝たないと優勝の道はないので、個人としてはもっと点を決めて、チームとしてはどんな状況でも勝てるようなチームになっていきたいです。
DF 9 善積 わらい
--今日の試合を振り返ってみて
首位との対戦だったので、勝ちたいというより勝たなければならない試合でした。その中で取って取られてが続く苦しい試合になりました。失点しても諦めず2点取れたことはよかったですが、しっかり勝ち切ることができなかったので課題として残りました。
--今年は怪我の期間が長かったと思いますが、その期間どのように見ていましたか
昨シーズンに怪我をし、それから試合に絡めなかった中で、 影ながらもサポートをしてチームにはずっと関わってきました。プレーでの貢献は前節が初めてで、今日は特に自分の中でも気持ちが入った試合だったので、勝ち切ることができずとても悔しいです。
--コンディションはどうですか
まだ若干の痛みは抱えてはいるんですが自分の膝としっかり向き合いながら、無理せずに。でもやるときはしっかりやってチームの勝利にもっと貢献できる選手になりたいです。
--次節に向けての意気込み
これ以上は絶対に負けられない試合になってくるので、チーム一丸となって最後まで諦めず優勝狙って頑張っていきたいと思います。
【伊賀FCくノ一三重】
草木 克洋 監督
選手が本当に良く走り切ってくれたと思います。選手の頑張りを称えたいです。
この首位決戦と難しい試合の中で我々が一歩リードできたという事は選手の意地が出たゲームになったと思います。
チーム全員で失点しても勝利に向かってひたむきに戦ってくれた結果勝利をおさめる事ができたのはこのチームの成果だと思います。
MF 6 常田 麻友
本日も応援していただきありがとうございました。
後半戦スタートの試合だという事で、中断期間に積みあげたものをチーム全員で出そうという事で試合に入りました。
スタートからいい入りができて先制できたて自分たちのゲームに持っていけた事は良かったです。
その後、2度同点に追いつかれましたが全員で諦めないで勝ち越しできた事は良かったです。
DF 3 秦 美結
本日もスタジアムやYouTube配信で応援していただきありがとうございました。
先制点を取ってから追加点が中々取れなくて守る時間が多かったですが、
同点に追いつかれても誰ひとり諦めることなくシーソーゲームを勝ち切る事ができたのはチームとしてレベルアップしていけると思います。