皇后杯3回戦
セレッソ大阪堺レディース vs ニッパツ横浜FCシーガルズ
試合結果:
セレッソ大阪堺レディース 2-3 ニッパツ横浜FCシーガルズ
ゴール:
セレッソ大阪堺レディース(39分、54分 田畑 晴菜)
ニッパツ横浜FCシーガルズ(43分 内田 美鈴、66分 宮下 七海、81分 小林 ひなた)
詳細情報:
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監督・選手からのコメント:
【セレッソ大阪堺レディース】
竹花 友也 監督
--試合を振り返って
ハードワークを存分に発揮してくれ、点数もとってくれましたが、
発展途上なところもあり、逆転される部分は課題です。
彼女たちは、まだまだ成長できるので、課題を克服し、WEリーグでチャンピョンになってほしいです。
--サポーターの皆さんへ一言
長い間応援いただき、成長を見守っていただきありがとうございます。
引き続き、WEリーグで活躍してくれますので、より一層応援よろしくお願いいたします。
DF 4 筒井 梨香
--試合を振り返って
一人ひとりミスも多く、もっと徹底していかないと思いました。
--サポーターの皆さんへ一言
1年間応援いただき、ありがとうございました。
声だし応援ができない中でも、温かい応援がありとても励みになりました。
セレッソらしいサッカーをお見せできるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
【ニッパツ横浜FCシーガルズ】
要田 勇一 監督
前半は我慢する時間が多い中、ゲームが動くにつれて自分たちのリズムを掴み何度かチャンスを作ることが出来ていました。
なかなかゴールが奪えず先に相手にゴールを許してしまいましたが、すぐに追いつくことが出来たのはチームにとって凄く良かったです。
後半も先にゴールを許してしまいましたがここも追いついてからは自分たちのリズムでプレーする事が出来、逆転ゴールに繋がりました。
本当にチームが一丸となって掴んだ勝利だと思います。
次に切り替えて来週からも頑張ります。
ファン・サポーターの皆様、本日も熱い声援ありがとうございました。
選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さん一丸となり、ひとつでも上にいけるように戦います。
MF 7 小林 ひなた
今シーズンのセレッソの試合で相手のいいところと手応えが両方わかっていたので、相手のいいところを消しつつ自分達の力を出すことを意識しました。
リーグ戦では失点するとチームの雰囲気が落ちてしまうことがあったのですが、今日は試合を通してみんなが声を出していて雰囲気が良く、追いつける自信がありました。
最後まで集中して闘えたのが結果に繋がってよかったです!
(得点シーンは)後半に一本ミドルシュートのチャンスがあったのと、ななさん(#8 宮下)が2得点目をミドルで決めていたのもあって、ミドルシュートは狙っていました。
練習後にミドルシュートを練習していたので、そのイメージをもってふかさないこととボールをよく見て蹴れたのがゴールに繋がって、それをみんなが喜んでくれて嬉しかったです。
1回戦で延長まで粘り強く闘う経験、2回戦でクリーンシート、3回戦で逆転できる力ががあることを学ぶことができました。
ここからは自分達よりカテゴリーが上のチームとの対戦ですが、この3戦で色んなチームから学んだことを活かして粘り強く闘いたいと思います。
ファン・サポーターの皆さん、遠いところまでたくさんの応援ありがとうございます!
まるで三ツ沢かと思うくらいシーガルズのサポーターが毎試合たくさんきてくれて、本当にありがたいです。みなさんの応援を力に変えて、1試合1試合力の限り戦います。
そして、横浜なら手をたたこうをみんなで歌いましょう!応援よろしくお願いします!
DF 8 宮下 七海
相手の攻撃力が脅威だったので、ディフェンスのバランスを崩さないように気をつけました。
リーグ戦で対戦した時より私たちの攻撃の感覚もよかったので、失点しても全員下を向かずに闘えたのが勝因だと思います。
(得点シーンは)こぼれ球は常に来そうな感覚が来ていたのでずっと狙っていました。ひなた(#7 小林)が優しい落としをしてくれたので絶対に浮かさないように気をつけて思いっきり振りました。
来週はWEリーグと対戦できるのでとにかく楽しみたいと思います。この勢いをそのままに、また全員で1週間頑張りたいと思います。
毎試合遠くまで足を運んで下さる方、速報を見てくれる方、皆様に良い報告ができて良かったです。次も暴れましょう!