「プレナスなでしこガールズサッカークリニックin長野」
開催日:2018年7月15日(日)
会場:長野Uスタジアム@ピッチ
参加者:6歳から15歳のサッカー経験者および初心者の女の子 計40名
※この事業はスポーツ振興くじ助成を受けて開催しております。
第2回目となるプレナスなでしこガールズサッカークリニックは、長野県サッカー協会と、AC長野パルセイロ・レディースの主管で開催し、30℃を超える気温でしたが40名の女の子が参加しました。
長野県サッカー協会の坂巻コーチ、腰原コーチ、AC長野パルセイロ・レディースの貝瀬コーチ、上原コーチが、サッカーの楽しさを指導しました。また、AC長野パルセイロ・レディースの國澤志乃選手、古舘知都選手、池崎愛選手、風間優華選手や、大町岳陽高校女子サッカー部員も参加し、子どもたちを盛り上げました。
はじめはボールの扱いになれず、硬い表情だった子どもたちも、コーチや選手からのアドバイスを受けて、徐々に上手くなっていき、途中からは、夢中になってボールを追いかけていました。実際に公式戦が行われるピッチの上でサッカーをしている子どもたちを見て、保護者の方々も自然と笑顔になっておりました。
中盤には、AC長野パルセイロ・レディースの本田美登里監督も飛び入り参加をして、熱心に子どもたちを指導していました。
クリニック終了後は、参加者に配布した「食育パンフレット」をもとに、風間選手と大町岳陽高校の選手にサッカー選手として日頃、意識をしている食生活についてや、毎日を元気よく過ごすための食事の大切さについてのお話があり、子どもたちは、うなずきながら真剣な表情で選手の話を聴いていました。
クリニックの後は「2018プレナスなでしこリーグカップ1部 AC長野パルセイロ・レディースvsセレッソ大阪堺レディース」の試合を観戦しました。
「プレナスなでしこガールズサッカークリニック」は、多くの女の子たちにサッカーを大好きになり、プレーしてもらうために、これからも全国で開催していきます。
参加者の声
- 参加した松﨑都美さん(小学6年生)
- ボールにたくさん触ることができて、とても楽しかったです。芝がとても柔らかくて気持ちよかったです。
- コーチがわかりやすく説明してくれたので、どう動いたら良いのかがよくわかりました。
- AC長野パルセイロ・レディースを応援しているので、頑張って欲しいです。
- 参加した松本瑠栞さん(小学1年生)のお母さんのゆりさん
- 子供が楽しくサッカーをしている姿を見れてよかったです。食育の話なども聴くことができ、勉強になりました。これからも選手が身近で一緒にサッカーができる機会があると嬉しいです。
- また、参加したいと思いました。