「プレナスなでしこガールズサッカークリニックin相模原」
開催日:2018年10月6日(土)
会場:相模原ギオンスポーツスクエア
参加者:6歳から15歳のサッカー経験者および初心者の女の子 計39名
※この事業はスポーツ振興くじ助成を受けて開催しております。
第4回目となるプレナスなでしこガールズサッカークリニックは、ノジマステラ神奈川相模原と神奈川県サッカー協会の主管で開催し、39名の女の子にご参加いただきました。
ノジマステラ神奈川相模原の緑川 浩平 コーチ、神奈川県サッカー協会の梅澤 一久 コーチを中心に指導していただき、ノジマステラ神奈川相模原の臼井 理恵 選手、北方 沙英 選手、池上 菜央 選手も参加して、子供たちと一緒にサッカーを楽しみました。
今回のクリニックは、【Aグループ:6歳から小学4年生】【Bグループ:小学4年生から中学2年生】の2つのグループに分かれて行いました。Bグループは全員サッカー経験者のグループです。
Aグループは、最初のウォーミングアップからエンジン全開でスタートしました。その後のリレー対決では、みんなで励ます声を掛け合います。天然芝の上で初めてボールを蹴る女の子もいる中で、体を動かすことを楽しみました。
Bグループでは、全員がサッカー経験者ということで、クリニックを通して少しでも上手になろうという意識があり、ドリブル練習やパス練習の際には、コーチや選手のアドバイスに真剣に耳を傾けて、取り組んでいました。
最後は、どちらのグループもミニゲームを行い、真剣勝負が繰り広げられました。子ども達は、選手に対しても果敢に挑み、選手たちも本気で勝負をしていました。
クリニックの最後には、参加者に配布した「食育パンフレット」をもとに、池上 選手から「小さい頃から好き嫌いをせずにご飯を食べたことで身長が伸び、サッカーにも活きている」という話を聴き、バランスの良い食事の大切さを学びました。
最後は、選手たちとハイタッチでのお別れとなり、この日のサッカークリニックが終了しました。
クリニックの後には、「2018プレナスなでしこリーグ1部 第14節 ノジマステラ神奈川相模原vsセレッソ大阪堺レディース」の試合を観戦しました。
「プレナスなでしこガールズサッカークリニック」は、多くの子ども達がサッカーに触れ合いながらスポーツと食の楽しさを学んでもらうために、これからも全国で開催いたします。
参加者の声
- 参加した岩崎 悠花さん(小学4年生)
- コーチがとても明るく楽しくサッカーを教えてくれたので、とても楽しかったです。
- 芝生でサッカーをプレーすることは、なかなか経験できないので、貴重な時間でした。また参加したいです。
- 参加した針生 沙和さん(幼稚園 年長)のお母さんの祐美さん
- 明るく元気よく楽しめる内容で、子供の楽しそうな姿を観ることができて良かったです。
- 選手と触れ合うことができて嬉しそうだったので、今後も一緒にやってもらえると嬉しいです。
- 女の子だけのクリニックは珍しいので、また開催してほしいです。