日本女子サッカーリーグは、なでしこリーグビジョンとステートメントを発表いたします。
なでしこリーグは、設立以来30年以上にわたり日本女子サッカー界をけん引してまいりましたが、2021年に日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)が開幕し、最高峰のアマチュアリーグとなりました。
そこで、なでしこリーグでは、これまで築き上げてきた歴史を継承しつつ、これからさらに魅力的なリーグに発展させていきたい、というなでしこリーグに関わる人々の思いを象徴するビジョンとステートメントを作成いたしました。
なでしこリーグは、「普及」「地域」「多様性」をキーワードに、女性が人生の様々なステージにおいてサッカーとともに活躍できるリーグを目指していきます。
なでしこリーグビジョン
なでしこリーグには、
地域を愛し、地域に愛される人がいる。
なでしこリーグは、
ひとりひとりのサッカーを叶え、
未来を切り拓く場所。
なでしこリーグとは、
サッカーと幸せに生きること。
なでしこリーグステートメント
そのサッカーは、地域を愛し、愛されるシンボル。
そのサッカーは、ひとりひとりの夢が叶えられる場所。
そのサッカーは、勝利を追求する。そして、それを超えた価値をも追求する。
それが、なでしこリーグ。
はじめてボールを蹴ったあの日の胸の高鳴りをそのままに
自分が選んだ道をひたむきに走り続けること。
その先には、性別や年齢に関係なく、
生涯を通じて自分が選んだことを続けられる未来があると信じて。
私たちは、サッカーを愛する誰しもが、
サッカーと共に生きられる世界をつくっていきます。
サッカーと幸せになる。
なでしこリーグ