今回コラムを担当させて頂きます新潟医療福祉大学女子サッカー部コーチの林です。
年末に差し掛かり新潟はとても寒くなりました。
今年は、未だに(新潟市に)降雪がないのが私達からしてはありがたい限りです。
私達大学チームは、12月下旬に開幕する「全日本大学女子サッカー選手権大会(通称:インカレ)」を残しています。
今シーズン最後の大会として、そして4年生の大学生活最後の大会として悔いの残さないように今できることを精一杯取り組んでいます。
思い起こせば今年の1年間本当に早く過ぎていきました。
いいことばかりではありませんでしたが、すべてがチームの経験となり、メンバー1人ひとりサッカーの技術だけでなく1人の人間としても大きく成長してくれました。
このチームは、とても元気で明るいところがなんといっても特徴です。
しかし、1年間共に過ごし、指導をしていくうちに私に似て多少わがままになってしまいました。(笑) ※冗談です。
私はいつも助けられてきました。
この40人の明るさにサッカーに対する情熱に他人を思いやる気持ちの高さに
そして、最近いつも思っています。
「もう少しこのチームと一緒に活動したい」
トーナメント方式の負けたら終わりの戦いが始まります。
負けた時点で今年のチームの最後の試合となります。
私は知っています。
この40人が力を合わせれば、どんな困難も解決できることをまわりをあっと驚かせることができることを
新しい歴史を創ることができる40人であることを
この40人は私の自慢の妹達です。
「君たちならできる!!」
皆さん、私の自慢の妹達に温かいご声援お願いします。