日体大女子サッカー部の挑戦
こんにちは!
今回ブログを担当させて頂きます。
日体大SMG横浜、背番号4番の朝倉加奈子です。
私が今回ご紹介させて頂きたいのは、
日体大SMG横浜、日体大女子サッカー部の挑戦です!
日体大がなでしこリーグ1部に挑戦するに当たって、たくさんの試練や難しさ、強い覚悟があったという話を、嶋田千秋監督から聞いたことがありました。
それについて私は興味があり、ぜひ知りたいと思って、嶋田千秋監督にインタビューしました!
今、なでしこリーグの運営はたくさんの方々の支えがあり、学生主体で行えています。
しかし、始めは、学生のみで運営を行っていたそうです。試合のバナー設営や広報活動など、すべてを学生が担い、組織を作り上げてきました。そして、柏木さんの協力のもと、ファンクラブ(BLUES)も立ち上げました。
その取り組みは2020年に大きくまとまり、
今の学生主体の運営に引き継がれています。
ー学生がより高いレベル、より良い環境で成長してほしいー
そんな強い願いから、チームはチャレンジリーグに挑戦し、なでしこリーグ2部に昇格を果たしました。
そして、なでしこリーグ1部昇格を目指す決意を固めました。
日体大はより高いレベルを目標に掲げ、2016年には社会人選手も迎え入れ、学生と社会人が一つになって昇格を狙い、本格的に1部昇格を狙う体制を築きました。
最初の年は、思うような結果は出ませんでした。
社会人と学生で共に戦いながら、色んな難しさや葛藤を抱えながらも、「社会人か学生かどうかに関係なく、なでしこリーグ1部昇格を目指す」という強い意志のもと、練習から高いモチベーションを持ち続けました。
その結果、2017年に2部優勝を果たし、1部昇格を実現しました!
勝ち続ける難しさを感じながらも、「自分たちのサッカーを信じる」「仲間を信じる」という姿勢を貫き、誰が出ても勝てる強い集団を築き上げました。
翌年(2018年)にはなでしこリーグ1部で常に挑戦者として戦い続け、入れ替え戦を制してなでしこリーグ1部残留を果たしました。
日体大女子サッカー部は、学生と社会人が一体となって挑戦し続け、私たちはなでしこリーグ1部で戦えるという素晴らしい環境でプレーすることが出来ています。
また、学生主体で運営する難しさや大変さはありますが、それが出来るのも日体大の凄さであり、魅力です。
このような素晴らしい環境でサッカーが出来ることを当たり前だと思わず、感謝の気持ちをプレーに表現します。
そして、今まで繋がれてきた強い信念や想いを途絶えることなく、私も後輩たちに繋いでいきたいです。
日体大はさらなる高みを目指して挑戦し続けます!



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