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2025年10月17日

ニッパツ横浜FCシーガルズニッパツ横浜FCシーガルズ

text by No.2 渡部 那月

2025シーガルズについて・ファン必読

今年でシーガルズ4年目になります。
背番号2番渡部那月です!
今季のリーグ戦は終了しましたが、シーガルズ4年目のわたしは今年のチームについてちょっと話そうかなと思います。

うちのチーム普通の人間いません。
選手もスタッフも。
普通じゃないから生きれてます。

まだみなさんが寝てる頃には家を出てます。
一般的な社会人のみなさんがそろそろ出勤の頃には、わたしたちは心拍数190くらいになっています。頭も身体もフル稼働。
普通の人ならこの時点で一日終わります。
しかしわたしたちは、午後には何ごともなかったかのように一般人になります。
私の場合は、制服に着替えて病院の会計をしています。患者対応、電話対応、1日の締め作業全てやります。
そして仕事を終えて帰宅したら時間との闘い。
また早朝からサッカー選手に切り替えるための準備が始まります。
なぜここまでしてサッカーやってるのかといえば、答えはシンプル。サッカーが好きだから、ってのもありますが、たぶんこのチームが好きだからですね。そうでなきゃ続かないです。

こんなにもストレスフリーなことある?ってくらい仏のようなベテラン組。(移動の車内はみんなで心理ゲームか人生の終わり方について語る)
チームに元気とおバカな笑いをくれる天然・ポンコツ多数の若手たち。(大卒2年目まで含むよ)※基本会話になりません
中堅組は良く言えばそっと見守る、悪くいえば何もしてない。(1番心地良いポジ)
それぞれの個性が強すぎて意味わかんなくなるけど、なんとかなってる仲の良さはシーガルズ歴史的人物の中居キャプのおかげ。(点を決めたらサポーター煽ります)

そして、
癖強い選手たちの良さが活きるように頭フル回転させるスタッフ。(たぶん相当頭抱えてる)
選手と同等に闘えるようにするため、コンディションを整え、日々身体を鍛えるスタッフ。(ダイエット含む)
もはや選手よりも癖の強いGPコーチ。(誰よりも選手ファースト)
トレーナー兼マネージャー兼チームの健康管理兼ボール拾いのスタッフ。(多忙の極み)
選手の魅力を最大限に広めてくれるスタッフ、久しぶりの勝利に選手より大泣きするスタッフ、休みなのに応援団に混じって大旗振って応援してるスタッフ(愛だよね)
たぶん、いや絶対にボールガールとスタンドの椅子拭き日本一な下部組織の子たち。(いつもありがとね)

といった感じにちょっと特殊な人たちが集まってるチームです。

このようなチームにお金をかけて支えてくださるスポンサーのみなさん。本当にありがとうございます。
そして癖の強い選手たちをあたたかくサポートして雇用してくださる会社のみなさん。本当にありがとうございます。

きっと仕事があるのに早朝の練習を観に駆けつけてくれたり、どこのアウェイに行ってもホームかのような雰囲気を出してくれるサポーターのみなさん。
気づけばグッズに大金をかけたり、カメラをひたすら構えてるシーガルズ推し活のみなさん。
もう普通じゃないです。
そんなことまでしてくれるのはやっぱこのチームが好きだからですよね。

このチームで闘う最後の大会、皇后杯が残ってます。きっと会場へ足を運んでくれると信じています。(圧)
全員で最後まで共に闘いましょう!!!

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