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2014年11月21日

JAPANサッカーカレッジレディースJAPANサッカーカレッジレディース

text by 佐藤 いず美

ライン

こんにちは。
JAPANサッカーカレッジレディース運営担当の佐藤です。

11月2日のアウェイ戦をもって、今シーズンのリーグ戦全日程が終了いたしました。
JSCLは11位という結果でリーグ戦を終えたとともに、来シーズンに向けてのスタートを切りました。


今シーズンのホームゲームは、新発田市・胎内市・長岡市という3市の会場で開催させていただきました。
特に、胎内市と長岡市での試合開催は初めてのことであり、地域の方々に受け入れていただけるか、試合を楽しんでいただけるか、
試合当日まで不安な思いは消えませんでしたが、実際に試合会場に来てくださったお客様や市の方々から、
「また試合を開催してほしい」「女子サッカーの試合をもっと見てみたい」とのお声をいただき、
JSCLが新潟県のこの地で活動をしていく意義を実感させていただきました。
まだまだ私たちが地域のためにできること・やらなければならないことは数多くあります。
選手・スタッフともに、姿勢を正すきっかけとなるホームゲーム開催となりました。


一方で、JSCLの所属選手の多くは新潟県外出身の選手です。
東は宮城県、西は福岡県にまたがって行われるアウェイの試合では、選手やスタッフの家族や地元の友人たちが試合会場に応援に駆け付けてくださいます。
そして、いつもホームゲームで声を出し応援してくださっているサポーターのみなさんも、遠くまで遠征してくださいます。
とてもありがたく、心強く思っております。
何度、応援してくださるみなさんに、選手が、スタッフが、チームが救われたことか...。
私たちは、いつも応援してくださっている皆さんのことが必要です。
私たちも、いつも応援してくださっている皆さんにとって必要不可欠な存在となれるよう、今後も感謝の気持ちをもち顔を上げて前に進みたいと思います。



JAPANサッカーカレッジレディースは、このチームの存在がする限り、常に変化と進化・深化をしていかなければならないと思っています。
個性と価値観は、選手・スタッフひとりひとりが違ったものを持っています。
ですが、【どう在りたいか?】は一緒だと思います。


ピッチのライン幅は12cmです。
今シーズンのホームゲームで引いていただいたピッチのライン、とてもまっすぐでした。
12cmの幅のまま、前に伸びていくラインは、とても清々しいです。



今月末から、皇后杯の本選が始まります。
選手たちは、いま、何を思っているのでしょうか?



JAPANサッカーカレッジレディースのことを、これからもよろしくお願いいたします。

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